絵描き忠田愛の旅の記録。出会ったものたち。感じたこと。旅行記をゆっくり更新中。
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トルチェッロ

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ヴェネツィア本島からヴァポレットで約一時間。
今回もトルチェッロ島へ。
何があるという訳でない。
教会までつづく長い一本道、道に沿って何軒かのトラットリアがあるけれど
バカンスシーズンを終え閑散としている。
それ以外はただただ、湿地と野原があるだけ。

小雨が降っていて寒い。

何があるという訳でないけれど だから
ヴェネツィアに行くと、トルチェッロに行きたくなる。
ヴェネツィア共和国はかつてトルチェッロからはじまった。

5世紀頃のこと、フン族から逃れるため本土の人々はラグーナにあるトルチェッロに逃れ、湿地を開拓し、干潟を固め、住むことを決めた。そして、ヴェネツィア共和国が誕生し、ここは都の中心となった。そのあと、中心はより安全なリアルト(現ヴェネツィア本島)へと変わったのだ。
時の流れの不思議。

トルチェッロの教会がとても好きだ。
樹のようにトルチェッロに根を生やし、黙って微笑んでいる。
変わらない。
塔の修復工事は四年前もしていたけれど一体いつ完成するのだろう。
ひとつ変わったことは、島の猫たちのために二つ小屋ができていたこと。

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by ai-viaggio | 2013-11-02 01:08 | '09Italia-Venezia
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